データローダを使用してバーチャルイベントの被験者 URL を生成する

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イベントオーガナイザーは、イベントテンプレートを仮想イベントと組み合わせて使用する場合、親仮想イベントにリンクされたすべての子イベントの出席者および講演者参加者用 URL を生成できます。自動化されたデータローダプロセスと組み合わせて使用すると、チームは単一の仮想セッションへの子バーチャルイベント被験者を共有・招待することができるため、大規模なバーチャルイベントの計画・実行がより簡単になります。

この機能は設定を必要としません。

データローダを使用して被験者 URL を生成する

EM_Attendee_vod または EM_Event_Speaker_vod のレコードを CRM にデータロードして仮想イベントに関連付けると、被験者の URL が自動的に生成されて、それぞれ Webinar_Participant_URL_vod または Webinar_Panelist_URL_vod フィールドにスタンプが押されます。

データロードによってイベントに追加された被験者と講演者は、CRM の既存のユーザ、連絡先、またはアカウントと関連付ける必要はありません。

プロビジョニングステータス選択リストの使用

EM_Attendee_vod または EM_Event_Speaker_vod オブジェクトの Engage_Provisioning_Status_vod 選択リストは、被験者の URL 生成のステータスを示します。URL の生成が成功すると、Engage_Provisioning_Status_vod 選択リストが自動的に Success_vod に更新されます。

Engage_Provisioning_Status_vod 選択リストには以下の値もあり、オーガナイザーは生成プロセスで発生したエラーを判断するのに役立ちます。

  • Missing_Name_vod – レコードに定義された姓または名がないため、エラーが発生しました
  • Request_Failed_vod – サーバが、被験者用 URL を生成できませんでした

エラーに対処した後、失敗した URL 生成を再試行するには、Engage_Provisioning_Status_vod 選択リストを Retry_Request_vod に更新します。

データローダーで被験者や講演者を削除した場合、関連する被験者 URL はクリアされます。